【自校日記#1】自動車学校って思っていたより厳しいところ

おはようございます。
前に別の記事にてお知らせをしていましたが、6月上旬より普通自動車免許取得のために自動車学校に行っております。

バスヲタとしては大型二種免許を最終目標としているわけですが、まず最初の一歩。
やっと車が運転できるという思いです。

高校が免許取得禁止だったのもあって、少し遅くなってしまいましたが…。

これから教習の様子や感想を綴っていくことにしました。
このシリーズは読者向けと言うよりはブログの本質に近い目的、日記と言うことで。

既に免許を持っているという方は懐かしんで読んで頂いて、まだ免許を持っていないよ~という方には参考にして頂けたら幸いです。

また自動車免許を取得する課程で学科と技能の二つがありますが、この日記では技能に重きを置いて書いていこうと思います。学科は教科書に書いてある通りですからね。

管理人的にはだいぶ手を抜いた感じで書いていきますが、その点ご了承を。




今回は初回の模様をお伝えしていきます。

本当は5月下旬の教習開始予定だったのですが、色々私の不手際で延びてしまい6月上旬となってしまいました。

その関係で、短期集中コースの入校説明会に参加することになりちょっと恥ずかしかったですね笑

初回は教室で自動車学校の概要と学科授業の受け方などを聞き、最後に適性試験という流れでした。

まずちょっと驚いたことが学科の授業が思った以上に学校っぽいこと。

居眠りこいていたら注意されますし(私はやっていませんが早速そういう人を見ました)、授業中の携帯電話は禁止。鞄にしまわなければなりません。むしろ大学より厳しいですね。

先生によれば「車の運転は一歩間違えれば命に関わることなので厳しく指導しています。」とのこと。なるほどなぁと理解しました。

「ごめんなさい」では許されない世界なのです。
実際、最近では痛ましい事故が多く発生しています。

車は簡単に罪のない人々の命を亡くすこともできてしまうのです。
間違って扱えば殺戮兵器です。




最初の授業の話を始める前に免許取得までの流れを紹介します。

自動車学校では

入校→適性検査→第一段階(学科・技能)→仮免許試験→第二段階(学科・技能)→卒業検定

の流れで教習を受けていきます。

卒業検定に合格をしたら運転免許試験場に行き

適性検査→学科試験→免許取得

の流れで初めて免許証を貰うことができます。

第一段階から地道に学科と技能を平行で進めていく必要があるわけです。




早速学科最初の授業がスタートです。
第一段階の学科教程①になります。

この教程では車の分類と運転者の心得を学びます。

「車」ってどこまでを指すのか知っていますか?

そうなんです、広義では路面電車や軽車両、原動機付自転車も含むんです!

これを知らない人が意外と多いんですよね。

一般的に馴染みのある”車”は車の中の自動車という項目に分類され、皆さんが普段家で所有している車は「普通自動車」と呼ばれます。

よって私がこれから取得しようとしている免許も「普通自動車免許」となるわけです。




続いて運転者の心得。
ここでは運転者の守るべきルールや責任について学びます。

勿論交通違反禁止や譲り合いの気持ち、シートベルトの装着など当たり前と思うような内容が中心です。

しかしそれだけではありません。

発煙筒や停止表示板など装備品の点検をすることや、運転者は同乗者の安全を確保する義務があるなど意外と覚えていないような内容もあったりします。また安全確保に関連してチャイルドシートの仕様についての項目があります。6歳”未満”の幼児を乗せるときはチャイルドシートを使用しなければならないのです。

未満や以上以下などの表記はテストで嫌らしい出題のされかたをするようなので気をつけましょう。




最初の授業が終わったら適性検査を受けました。

この適性検査の結果にガッカリ…。

好き嫌いを回答したり、様々なサイズの「A」を制限時間内にできるだけ多く記入したりと、下手な問題より難しく感じました。私、こういうの苦手なんですよねー。

型にはまったことは得意なのですが、解き慣れていない適性検査みたいなテストだと質問文が理解できなくて混乱したりしてしまいます…。

あんまり良いフィーリングではなかったのですが案の定C,D評価(A~E)が目立つ結果に。

直接成績に影響するモノではなく参考程度のデータなので問題はないのですが、機械の判断では「私は運転に向いていない」という結果だったので結構落ち込みましたね…

以上で自動車学校は終わりました。
こんな感じで基本文字だけですが新鮮な気持ちを書き記していきたいと思っています。

お付き合いのほど宜しくお願いします。

それではこの辺で。

コメントお待ちしております。是非ぜひ、お寄せください。

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