【連続テレビ小説】ひよっこ~第5話~

こんばんは。
今日は4月7日に放送された第5話についてのあらすじ・個人的感想です。





みね子は実から新品の靴を貰ったが卒業式までしまっておくことに…。



美代子に目をつぶってと言われ、目を開けたら…
そこにポークカツサンドが!!
実が家族のために東京土産で買って来てくれました。




その頃、居間ではちよ子、進が前々回の話にあったみね子が進の靴を直そうとして失敗し泣いたことを実に報告…。それを聞いていたみね子は影から3人を覗いて威圧ww
”お姉ちゃん”の恐さが伝わってくる場面でした。
それを見ていた茂は苦笑い。





飯テロですw
増田明美ナレーター「今夜の献立は、いつもよりちょっとだけご馳走ですね。美代子さん、凄いですね!」

実に「うめぇ」と言われた美代子の表情はとても幸せそうです。
実が帰ってきたので豪華なご馳走を作りました。

そして、お待ちかねのポークカツサンド!
みんな食べ方が分からないので、最初は箸で掴んで取ろうとします。

実に手で食べて良いんだよと言われた皆は改めて手で掴みます。

みんなはカツサンドの美味しさに感動。



家族のみんなに実がすずふり亭のことを紹介。
実「いずれ、みんなで行けたら良いな。」

子どもたちは就寝…zzz


ただ、みね子は寝れていませんでした。
隙間から話している大人達の様子を伺います。

扉を閉めるときにみね子は音を立ててしまい、急いで寝たフリww

しかし、ばれてしまいますww

実「みね子はもう大人だからな、一緒に入れ。」
みね子「いいの?」
美代子「おいで。」



実「いいか、みね子。このうちの収入はまず米だ。野菜も色々やってるけど、これはそれほどの収入にはなんない。分かるな?で、その農業としての今年の収入は米売ってそこから肥料だったり農薬だったり買う金を差し引いた額になる。まぁざっと言うとな。それが恐らく10万ほどだ。でもそれだけでは家族が生きていくには足らない。で、じいちゃんは山仕事したり炭焼いたりして3万円ほど。で母ちゃんは内職で洋裁やって1000円くらい。で父ちゃんが東京さ行って頑張っても月に2万円。これで全部だ。何とかギリギリだな。で、なぜ父ちゃんが東京さ行くかって言ったら、5年前不作の年あったっぺ。あんときにお金借りてるから返さないといけないからなんだ。本当だったらここにいて、畑やってみんなが生きていけたら良いんだけど、そうもなかなかいかなくって。これが家の経済だ。分かるか?」
みね子「はい。」
実「でも、こうやって頑張っていけば大丈夫だ。みんなにはなかなか贅沢させてやれないけど…。」
みね子「そんなことないよ。(中略)高校行かせて貰って本当に贅沢だって有難いなって思ってるよ。この恩をどうやって返したらいいのか…。」
実「おまえは高校出たら家を手伝え。外に稼ぎに行くのは父ちゃんの仕事だ。お母ちゃんやじいちゃん、助けてやってくれや。じいちゃんと母ちゃんだけでは大変だからな。」
みね子「うん。頑張ります、私、頑張ります。」


みね子の思い「お父さん、私はこの夜のことを忘れません。すっごく嬉しかったんです。大人として扱ってもらったこと、体が熱くなるくらい照れくさくて、嬉しくて、誇らしいと言うか、そういう気持ちで、そして、家は貧しいのかもしれないけどみんなが頑張っていて、こうやって笑って幸せだなって私は思いました。」

ーそして翌日


稲刈りの日を迎えました。


というところで第5話終了。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

以上、連続テレビ小説「ひよっこ」第5話あらすじ・個人的感想でした。

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