ついに公式が認めた阪急電車の恒例行事

こんにちは。
タイムリーなネタは新鮮なうちに…ということで久々に急いで記事を書いております。そもそもこのサイトにはバス情報目的で訪問されている方が多いので鉄道ネタを出してもあまり伸びないのですが、まあ出したいネタを出したいときに出す方が精神衛生上良いので(ry

というわけで今日は令和2年11月11日
世間は「ポッキー&プリッツの日」で盛り上がりますが、阪急電車ではもはや恒例とも言えるイベントがあります。

それは大阪梅田駅11時11分発神戸三宮行各駅停車に1011Fが充当するというもの。
1011Fの神戸方先頭車の車番は「1111」であり、ぞろ目なのです。

1011Fがデビューした2017年から毎年行われていて今年で4回目となります。これまで公式は「偶然」としていてファンの間で密かに話題になっていましたが、年々話題性が大きくなるにつれて公式も包み隠せなくなってきたのか、今回は阪急沿線情報誌TOKKの公式アカウントが1時間ほど前に情報を公開していました。

昨年行きたいなと思っていたのですが、平日だったこともあり行けなかったのです。しかし、今年は大学がオンライン講義でスケジュールに融通が利くので行ってみることにしました。


梅田に向かいC#1111が現れる7号線ホームに行ってみると平日にも関わらず大勢の人々が。全て鉄道ファンなのかなと思ったら「阪急広報」の腕章を付けた方々や神戸新聞等のマスコミ陣営も来ていました。


そうこうしているうちに1011Fが入線。


この編成は現在SDGsトレインのラッピングが施されているのでナンバーが隠れてしまっているのが残念ですね。時計やポッキー、プリッツと絡めて撮っている方々が多数いらっしゃいました。


今年はマスコミも複数来ていて盛大に行われていたのが印象的でした。


分かりづらいですが発車表示の11:11とナンバー1111の組み合わせ。


折り返し時間もそんなに長いわけではないので色んなアングルから撮っている間に11時11分となりました。定刻で1011Fは梅田駅を去って行きました。

毎日新聞の記事によれば恒例行事にしていくらしいので来年も見られると良いですね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。