札幌市営地下鉄に到着メロディー導入!!

こんばんは。
ここ数日の札幌は気温が低くて風が強いですね。

さて、1月31日に驚きのニュースが飛び込んできました。

札幌市営地下鉄に到着メロディー導入!!

これには驚きました。
個人的には発車メロディーの方が導入して欲しかったわけですが、どちらにせよ、札幌交通局史上初のメロディー導入ということで大変嬉しいです。

接近メロディーは「虹と雪のバラード」のサビ部分。
歌詞で言うと「生まれかわる サッポロの地に きみの名を書く オリンピックと」の部分です。

無知な私は失礼ながらこの歌を存じ上げなかったわけですが、これは1972年の札幌五輪のテーマソングだった歌です。個人的には例えば南北線だったら「中の島ブルース」というように、歌謡曲が選ばれると思っていたので意外です。

というのも、札幌市は二度目の五輪開催を諦めていないようで2030年の招致機運を高める狙いがあるようだ。あれ、2026年の招致を狙ってるんじゃなかったけ??

2026年の開催地は2019年6月に決まります。今回記事を作るに当たって調べて知りましたが、札幌市は2018年9月6日に起きた地震の影響を受けて招致断念をIOCに伝達していたようです。

ただ諦めきれなかったのか今度は2030年を狙っているようで…。

到着メロディーは放送の前に流れるものが多い気がしますが、今回導入されるものは放送の後に流れるようです。イメージとしてはJR西日本や京急品川駅が近いかもしれません。

そして中途半端に思うのが、全駅での使用ではないことです。
安全性を考慮した結果、ほとんどが「対面式ホーム」の駅でメロディーが使用されるようです。

そうなると以下の駅が対象になるのではないかと思います。

南北線:北34条、北18条、北12条、大通、すすきの、中島公園、幌平橋、中の島、平岸、自衛隊前、真駒内(計11駅)※真駒内駅は島式ホームだが例外
東西線:二十四軒、西28丁目、円山公園、西18丁目、菊水、東札幌、南郷13丁目、南郷18丁目、大谷地、ひばりが丘(計10駅)
東豊線:新道東、環状通東、北13条東、大通(計4駅)

しかし、道新の報道では南北線11駅、東西線11駅、東豊線4駅となっており東西線だけ一駅足りません。

東西線の足りない駅は大通駅なのではないかと思います。
他の2路線が対面式なので対象になりますが、東西線だけ”仲間外れ”になるのは宜しくないと考えたのでしょうか…3路線の乗換駅ですし島式ホームであっても例外が適用されておかしくない気はします。

早くも南北線と東西線は2月4日から、東豊線は2月6日からメロディーの使用が開始されるようで楽しみにしております。2016年に突然東豊線の放送が更新されたことを考えると、残る2路線もメロディーの使用開始を機に放送が更新される可能性も”ワンチャン”あるかもしれません。

ということで今回はこの辺で失礼します。

<参考文献>

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コメント

  1. みむら より:

    南郷7丁目のような気もします。
    2面3線で一応方面別ホームみたいな形かなと
    思いました。
    どうでしょうか??

    • Theロッドシフト8-5316号 より:

      コメントありがとうございます。
      今日から南北線と東西線はメロディーの使用が開始されましたが、南郷7丁目駅でしたね。
      それは盲点で見逃していました…。