こんばんは。
今回はだいぶ前に途中まで公開していた2018年秋東京遠征の完結編になります。
↑ここまでを見ていない方はこちらから↑
千代田線西日暮里駅まで移動してきました。
ここで営団千代田線6000系ラストランの往路側を撮影することにしました。
本命の6000系が入線するまでしばらく時間があったので、場所を調整していきながら行き交う列車で撮影の練習をすることにしました。まずはそれらを載せていきます…。
東京メトロ16000系16103編成
初期編成の特徴は左右対称のフロントデザインですね。
東京メトロ16000系16128編成
4次車ラインカラーの緑色が濃くなり爽やかさが増したイメージです。
東京メトロ16000系16104編成
東京メトロ16000系16124編成
やたらと成城学園前行きが増えた気がするのですが気のせいでしょうか。
東日本旅客鉄道E233系2000番台マト10編成
ん~これは以前撮影したときも思ったのですが、こいつは撮りづらい。
東京メトロ16000系16112編成
個人的には10000系以降の新世代車両の中で一番好きな形式です。カッコいい。
東京メトロ16000系16125編成
東日本旅客鉄道E233系2000番台マト9編成
やっぱり小田急直通運用が確実に増えてますよね~。
東京メトロ16000系16116編成
本当はスカートまで入れたいんですけどね。
鉄道撮影はバス撮影と違ってその辺に悩んでしまいます…。
東京メトロ16000系16111編成
この辺になると鉄道マニアが増えてきました。
東日本旅客鉄道E233系2000番台マト14編成
時には後追い撮影も良いものです。
そして…とうとう本番の撮影(1回目)です。
東京メトロ6000系6102編成
人が被ってしまいましたが、こればかりはラストランなので仕方がありません。
Mマークの裏には営団のSマークが隠れているのでしょうか。
列車から降りて側面を撮影する鉄道ファンも数多くいました。
撮影を終えると急いで車内に戻る鉄道ファンの姿。
1回目の撮影は終了しました。
本番に限って失敗する傾向にある私は心配していたのですが、ブレずに収めることができました。
復路の撮影地、根津駅に移動します。
西日暮里→根津:千代田線代々木上原行16000系16133編成16633
東京メトロ16000系16123編成
ここは線形が美しいですね。人さえいなければかなり良い構図で撮影できそうです。
ホーム末端はこんな感じ。どの駅にも鉄ヲタ集団が身を寄せていました。
※モザイクをかけております。
東京メトロ16000系16134編成
東日本旅客鉄道E233系2000番台マト4編成
ハイビームを喰らうと尚更撮りづらい車両であることを実感しました。
東日本旅客鉄道E233系2000番台マト10編成
この通り、鉄道ファンが数多く撮影に来ていました。
東日本旅客鉄道E233系2000番台マト2編成
またコイツか~。うん。
東京メトロ16000系16125編成
画像の通り、前に人が増えてきました。
自分の前に人が来ると邪魔な人の前に移動、そして別の人が前に来たら更に移動…といった感じで悪循環が続き、本番が心配になってきていました。線形が良いだけに綺麗に収めたいところ。
東京メトロ16000系16137編成(16000系最終増備編成)
ひたすら編成写真というだけでは面白みが無いので、撮影者を絡めてみました。
そしてやってきた2回目の本番。
皆さん撮影に必死です。
なんとか撮影を終えることが出来ました。
根津駅の明るさのおかげか、西日暮里駅の1回目より綺麗に撮影することが出来ました。
乗らずに帰るわけにはいかないので短区間ながら乗車。
川崎重工オンリーの札幌市営地下鉄が沿線路線の私のとって、このプレートは懐かしくて仕方がないですね。頭では分かっていながらも昭和45年製の電車が今”大都会東京”を走っているんだと思うと不思議な気分でした。昭和45年製となると札幌市交通局だと南北線の初代1000形(後の2000形)に当たるわけですから、相当な”骨董品”であることが分かります。
東京でも意外と扇風機が付いた車両が現役ですよね。
営団と言えばこの子どもに嫌われるドアの小さい窓ガラスです。
車内ももっとちゃんと撮影したかったのですが…。
営団スタイルの肘掛け。
短い時間で適当に撮影したので雑です。
臨時列車ながら一般客も普通に乗っていました。大混雑を予想していたのですが、そうでもなく良かったです。しかし馬鹿なんですかね~どうやら先頭車に集結したそうなんです。おかげで中間車が空いていたというわけです。
根津→西日暮里:千代田線綾瀬行6000系6102編成6602
西日暮里駅で下車。
皆さん大忙しですww
ふと窓を見ると紙が貼られていました。
恐らく鉄道ファンが個人で作成して貼っているものだと思われます。
そしで扉が閉まりました。
さようなら。営団6000系…。
「耐用年数40年以上、新技術の導入、保守の容易化、車両の軽量化」というコンセプトを全うした車両だったように思います。全然古さを感じさせない、そんな名車の引退でした。
私は時間が無かったので綾瀬に行くのは諦めましたが、どうやら最後の最後でSOSボタンが押されて急停車するなどトラブルがあったようですね。綾瀬も荒れて、この後物議を醸していました。
確かにメトロもこうなることは容易に想像できたと思うのに対策が甘かったかな。
いや、鉄ヲタの民度が低いだけ。これだからバス活の方が気が楽なんですよね(本音)
ということで私は飛行機の時間が迫っていたので、急いで西日暮里駅から日暮里駅に山手線で移動、京成に乗り換えて成田空港に移動しました。
西日暮里→日暮里:山手線外回りE235系トウ**編成 車番不明(モハ車)
日暮里→空港第2ビル:京成電鉄スカイライナー41号AE形AE7編成AE7-6
いつもアクセス特急を使うのでスカイライナーは初めてだったのですが、これは強いですね~。僅か36分で成田空港に行くことが出来るとは…。
成田空港はJRの成田エクスプレスを含め、せっかくLCCで安価に来ても空港から都心に行くのにお金が掛かって意味が無いという意見を聞きます。確かに羽田空港に比べると断然高いのは事実です。しかし札幌中心部~新千歳空港間を1000円超え(JR/バス共に)で移動している札幌市民にとっては1240円(成田スカイアクセス線経由)という運賃が特別高い金額には感じません。
そもそもLCCを早めに安い値段で手配していれば、1200円程度の移動費で羽田空港発の航空運賃を超えることはまず考えられません。
スカイライナー自体は特急料金に当たるライナー券1230円分が加算されますので合計で2470円になりますが、36分間で移動できるメリットを考えれば十分安いと感じます。本当に安くしたければ時間に余裕を持って行動すれば良いわけですからね。新幹線を短区間利用するのと同じ理論です。
まぁスカイライナーに関しては今後機会があれば紹介しようと思います。
今回は紹介できるような写真などを持ち合わせていないので話はこの辺で留めておきます。
空港に到着した私は急いで「ターミナル連絡バス」に乗車。第3ターミナルへ。
初めてLCCで成田空港に来たときに第3ターミナル~第2ターミナル間の距離を知らずに重い荷物を抱えてひたすら歩いたのですが…あれは辛かったです。
皆さんもLCCを利用される際は積極的にターミナル連絡バスを利用しましょう!
無料で疲労を軽減することが出来ます。
すぐにバニラエアカウンターにて荷物を預けて後輩に渡すお土産を購入。
私は王道ではなく”知る人ぞ知る系”を選ぶことが多いのですが、今回は敢えて王道の「東京ばな奈」と「ひよこ」を購入しました。王道モノほど避けて買わないので、時には良いものです。
飛行機はLCC定番の沖止めなので東京空港交通のランプバスでスポットまで移動することになります。今回は幅広のKV234でした。特注車ですので空港でしか乗る機会はありません。
そして搭乗。エアバスA320になります。機体番号は確認できず。
飛行機が動き出しても全然飛び立ちませんでした。
離陸がかなり詰まっていたのです。順番待ち状態でした。
成田空港ではよくあることのようで、本数と滑走路の数が合っていない証ですかね~。
離陸後は順調に航行。
夜景が綺麗なポイントが複数ありました。
無事遅れずに到着しました。
どうやら成田空港の離陸待ちの時間は見越した上で時間を組んでいるようですね。
新千歳空港→新札幌:721系4000番台F-4101/4201編成サハ721-4101
新札幌→白石:721系3000番台F-3019編成クモハ721-3019
ということで1泊2日の弾丸旅行は無事終わることが出来ました。
撮影機材:EOS5D MarkⅡ/EOS7D/SO-02C/FTJ152F
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