こんばんは。
さて、ぼちぼちこちらも書いていかないと溜まってしまうので…。
実は東京の作業員仲間と家族写真を出し合って話してました。
みね子「まだかねぇ~時子…。」
その頃時子は就職相談中でした。
みね子「東京行くんだね、時子も…。」
三男「さあな」
みね子「あんたは良いね、そうなったら。一緒に東京で。良かったね…。」
三男「何言ってんだ、おめぇ…別に俺は良きたくて行く訳じゃねぇ。農家の三男坊は生まれた時からいつかは家出て働くことに決まってんだ。」
みね子「お米屋さんだよね、日本橋とかいうところの。」
三男「みね子、おめぇはよ、東京さ行きてぇとか、家出てぇと思ったことねぇのか?」
みね子「ねぇよね~あたし、畑仕事大好きだし農業頑張ろうと思ってるわけよ、家のことも好きだし。(中略)奥茨城好きだし…。」
三男「へぇ~。」
みね子「ごめん、、」
三男「何で謝んだ?」
みね子「さあなw」
みね子の地元や家族への愛と、就職した方が良いかなと思っていたみね子を高校に行かせてくれた父「実」への感謝の想いが伝わってくるシーンでした。
ここで新しい登場人物が…。
みね子の幼馴染、時子の母親の君子(羽田美智子)です。谷田部家の畑仕事の手伝いに来ているようです。
茂「手伝いに来たんだか、喋りに来たんだか…(笑)」
君子「どっちもだ。」
美代子「時子ちゃん、仕事決まったのけ?」
君子「まだだ。どうだかねぇ?決まるのかね~?」
美代子「反対なの?あんたは。」
君子「わかんね。まぁ気持ちは分かるけどさ、東京さ言って女優になりてぇっていう…ほら、私も女学生の頃はこの辺りじゃ1,2を争う美人だったわけだしね。」
美代子「いや、1位だよ~。」
どうやら親同士も学生時代からの仲のようですなw
時子「失礼します、ありがとうございました。」
田神先生「お、頑張れよ、時子。」
時子「はい。」
みね子「どうだった、時子?」
時子「うん、決まったよ。なんかトランジスタラジオを作ってる工場だって。」
みね子「へぇ~良かったね~。」
時子「工場の敷地内に寮もあるし、工場が女ばっかしらしい。良い仕事だって先生言ってた。」
みね子「そう、おめでとう!」
この工場にみね子もこの後勤めることになるのですが、それはまだ先の話。
寂しげな3人…。
三男「おめでとう!」
時子「(三男のお祝いに対して)ありがとう!」
これには思わず時子も苦笑いw
嬉しそうな三男。
みね子の心の声「私は少し、東京が嫌いです。私の好きな人はみんな東京に行ってしまう…。何でみんな、ずっと奥茨城にいてはいけないのでしょうか…?」
きよ「どこぶらぶらしてんだ、この時間まで。」
柴田理恵さんが出演しているのが新鮮に感じました。
征雄「さっさと手伝え。」
三男「分かってるよ。」
太郎「何やってるんだ、おめぇ…東京さ行くと思ってたるんでんじゃねぇか?」
三男「そんなことねぇよ。」
太郎「何だ兄貴に向かってその口の利き方は。」
角谷家において三男の肩身は狭いようです…。
ニュース「今日四時ごろ、港区赤坂にあるビルの建設現場で1階の天井が突然崩れ落ち、作業員の男性5人が下敷きとなり死亡しました。建設会社によりますと事故現場で働いていたのは主に東北や北関東からの出稼ぎ労働者だということです。」
美代子「おとうさん…亡くなったの出稼ぎの人だって!」
茂「どんだけいると思ってんだ、出稼ぎが。(中略)こんなもの(TV)があるから知んなくていい事まで…。」
みね子「お母ちゃん、電話借りに行こう。」
美代子「えっでも…こんなことでいちいち…。」
みね子「行こうって、ほら。」
増田明美ナレーター「この頃、奥茨城から東京への電話は30分待つのは当たり前。電話が込み合うと1時間以上待たされることもありました。」
(電話のベル)
美代子「もしもし…。」
実「どうした?」
実は無事だったようです。
心配していた茂が様子を見にやって来ました。
美代子「お騒がせしてすみませんでした。実さん大丈夫でした。電話でちゃんと話せました。」
茂「ほんだから言ったっぺ、このぅ。」
美代子「すみません…。」
何はともあれ無事で良かったですね。
実の弟でみね子の叔父である「小祝宗男」がやってきました。
シンガーソングライター兼俳優の峯田和伸さんが演じています。
なんだか、自由気ままそうな人ですよね~ww
というところで第2話は終わり。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
以上、連続テレビ小説「ひよっこ」第2話個人的感想でした。
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