東豊線でのホーム柵設置進行中!(柵の特徴紹介と現在の状況)

こんばんは。
私の方では7000形車両引退以降、東豊線に関する話題は記事にしてきませんでしたが、2016年8月より9000形に統一された東豊線ではワンマン化に向けてホーム柵の設置が福住駅から栄町方面に向かって順次進行中です。

ちなみに福住駅からの設置が始まる前に栄町駅に先行設置され8月から稼働しているので、現在の設置駅は栄町・さっぽろ~福住間です。12月6日現在、さっぽろ駅の設置がされたところで大通までの駅は稼働を開始しています。

2016-12-06-3各駅の使用開始予定月

私自身、7000形引退後は用事が無かったので札幌市民ながら東豊線には1度も乗ってなかったものですからホーム柵を見るのも12月4日が初でした。

既にファンの方々が東豊線のホーム柵に関しては取り上げていると思いますが、稼働を始めたばかりの大通駅で柵をじっくり撮影してきましたので柵そのものの紹介を…
※各駅の柵は撮り切れてませんので設置が完了次第、改めて記事をあげる予定です。

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先に設置された東西線・南北線とは見た目から違います。
新型の大きな特徴は扉がガラスになっていて透けて見えることです。
これは個人的に好みですね!STの位置も地味に移動しています。
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透けてくれるおかげで車両側の扉も全体的に見えて閉鎖感がありません。
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東西線・南北線のホーム柵は三菱製でしたが東豊線では日立製に変更。
メーカーが違う割にはデザイン的には統一感があって違和感がないです。
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日立製で異なる点と言えば操作盤の位置が柵側面から上部に移動しています。
それと開閉チャイムの音程とスピードが三菱製と異なります。
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ステッカー類は先の2路線と配置こそ違いますが一緒です。
フリースペースのステッカーが多いのは新鮮ですね。
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線路側には従来と同じく駅名ステッカーがあります。
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乗務員扉は今までスライド式だったのがオープン(?)式に。
普通のドアと同じように手前に開くようです。
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「ホーム柵×車掌」という光景も過渡期ならではです。
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9000形を障害物無しにオープンで撮れるのは早くもあと僅か…。
撮れていない編成がある方はなるべく早めに北13条東~新道東間で収めましょう。

というわけでやっと東豊線の柵を見た管理人によるざっくりとした特徴紹介でした。東豊線は2015年5月の9000形登場以降、車両だけでなく路線全体として急速に進化を遂げています。みるみる変わる東豊線のレポートが追い付いていないわけですが、今後も動きがあればできる限りお伝えしていきたいと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。

以上、東豊線のホーム柵紹介と現在の設置進行状況についてでした。
撮影機材:Canon EOS7D

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