【北海道中央バス】札幌200か2667

札幌200か2667


2018年8月10日@麻生駅バスターミナル

1997年に関西地方の公営事業者に導入されたN尺(標準尺)の96MC(B-Ⅱ)ワンステップ。
2010年3月に移籍導入され石狩営業所に配属された。

同社としては初となる西工製の移籍車であり、LVに96MCを架装した組み合わせも北海道では希少種である。ブラウン系の窓サッシ車内のシートなどに前事業者時代の面影を留めている。ただし後輪に取り付けられていたタイヤカバーは移籍の際に撤去されている。

座席配列は1列シート中心の都市型となっていてビルドインクーラーが特徴的である。

2015年4月に大曲営業所に、2016年春には平岡営業所に転属し、2017年春に再び大曲営業所に戻った後、2018年7月からは新川営業所に転属し現在に至る。異動歴のとても多い車両である。

~車両情報~

・所属:北海道中央バス新川営業所
・無線:538
・形式:KC-LV280N
・シャシ:いすゞ(8PE1-N)
・車体:西日本車体工業
・製造年:1997年
・移籍年:2010年

(C)Theロッドシフト8-5316号 バス図鑑