4年の時を経てバッテリーグリップを装着

こんばんは。
9月13日に友人と札幌市中心部にあるカメラ専門店巡りをしました。
その模様は特にお伝えすることは無いので取り上げませんが、思わぬ買い物をしました。

それは一店目に訪れた(株)カメラコレクションで購入しました。
そもそも東急百貨店(札幌)にカメラ専門店が存在していたことを初めて知ったのです。週に何回も来ている札幌駅でも知らないところは色々あるんですね~。

東急百貨店7階の隅の方に存在するこのお店ですが結構色々なものが売られていて、古い写真雑誌などが無料で売られて(無料だから売られているという表現はおかしい)いたりした。


その中に1000円で売られていたのがEOS7D向けのバッテリーグリップ(互換品)。
あまり購入するつもりは無かったのですが、友人がEOS50Dに純正のバッテリーグリップを付けて気に入っていることから「買えば?」と推されたことやバッテリーグリップを購入すると高価であることを鑑みて購入を決意しました。

EOS7Dのバッテリーグリップをアマゾンで調べてみたところ互換品でも新品だと4000円から5000円、純正品になると20000円もします。

実はEOS7Dを購入する際に互換品のバッテリーグリップの購入を検討したのですが予算オーバーになり断念していました。しかしその後の4年間、特に困らず使ってきたので必要ないと思い購入することはありませんでした。

しかし1000円となると話は別です。
これは絶好の機会だと思ったので購入することにしました。


東急百貨店でお買い物なんていつ振りでしょうか…。



EOS7Dに装着した姿がこちらになります。

バッテリーグリップを装着すると(※APS-C機における)フラッグシップ機の風格が際立ちますね。ゴツさが増して格好いい感じになりました。


バッテリースペースが本体との接続部分になってしまうのでバッテリーはグリップの方に入れることになります。バッテリーは2個入れることができるのですが、今のところ1個しか持っていないので近いうちに購入したいですね。

バッテリーグリップの名の通り、縦位置撮影をしやすくする他にバッテリーを多く搭載できるというメリットがあります。2個入れとけば一日中イベントで使用する時も持ちますね。

このバッテリーは電池持ちが良いので充電をしっかりしておけば困ることは無かったのですが、充電を忘れてしまった場合に外出先で残量が無くなってしまった経験が数回ありますので電池の持ちが良くても予備バッテリーは持っておくべきかなと思います。


中国製の互換品ですがボタン類はしっかりと機能し問題なく使えています。ボタンの感触はEOS7Dのモッサリ系というよりEOS50Dのカチカチ系のボタンに近い感じです。


ON/OFFスイッチも純正品同様あります。これは縦位置ボタンのON/OFFとなります。必要の無いときはグリップ側のボタンを機能させないようにすることもできるわけです。

問題なく使えることが確認できたので早速9月16日のバスフェスティバルで装着して使用しました。格好良さと安定感は増したのですが、肝心の縦位置撮影のしやすさ向上はあまり実感できませんでした。というのも私がこれまで縦位置撮影していた本体の向きと逆向きで持つことになってしまうのでファインダーの位置が変わってしまったのです。

ボタンが反対側にあるバッテリーグリップが販売されたら嬉しいのですが、最初から縦位置ボタンが装備されているプロ機でも逆配置の機種は存在しないので強制的に慣れるしかなさそうです。

ネットで調べてみたところ私のような縦位置“右手下派”の人間は少数派のようです。


そういえば同じ日にカメラのキタムラでブロワーを購入しました。
カメラを10年近くやってきて今更感がありますが、持っていないのが辛かったのでやっと。

余談になりますが、友人がα900を購入し遂にフルサイズデビューを果たしました。私もまだまだ一眼レフ機はEOS7D一本でやっていくつもりでしたが、EOS5DMarkⅡが欲しくなってきてしまいました。私がフルサイズ機を持つ日もそう遠くはないかもしれません(笑)

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