ご無沙汰です。
11月上旬、東京に行く用事があったのですが、行きは新幹線を利用したので帰りは飛行機で帰ることにしました。10月に飛行機乗った時は金欠状態だったので久しぶりにLCCを利用したのですが、東京から飛行機に乗る際にLCCを利用するとなると成田空港に行く羽目になるので基本はFSCですねぇ~。
勿論赤組なので鶴丸さんに乗ります。
この1年くらい度々HND-ITM線は利用しておりますが、最近はB787ばかりが充当しておりました。787は最新鋭の飛行機ですので申し分のない設備を有していてとても快適なわけですが、JALのフラッグシップはエアバスA350。さらに私もエアバス党ですので、この路線にA350が入ってくれればなぁ~とかねてから思っておりました。
私は勝手にこの路線には787クラスのサイズが適していて路線ごとの棲み分けがなされているのかな~と思っていました。つまり、この先もずっとA350がこの路線に充当することはないと思っていたのでした。
ところがどっこい!
2021年度になりITM発着の路線で沖縄線にA350が充当されるようになり、伊丹空港にもA350が姿を現すようになりました。
そしてこの秋から東京線にもA350が投入されることになり、初便ではセレモニーも行われたそうです。悲願のA350ですよ。
札幌の実家に帰省する際にA350に乗りたくてHND乗り継ぎで帰ったりしていたくらいなので、HND-ITMで気軽に乗れるとなると感覚的に全然違ってきます。
というわけで、359が入る便を狙って13時30分HND発のITM行きで帰ることにしました。
普通席〇でしたので、恒例のスカイメイト利用です。
保安検査場はそこまで混んでいませんでしたが、保安区域内は混雑していました。
一応月曜日だったのですが、飛行機に乗るお客さんは多いようです。
隣の11番搭乗口から同時刻に出発するCTS行きの便を待っている中学・高校時代の友人にたまたま遭遇し6年ぶりくらいの再会を果たしました。彼はアメリカから一時帰国していて東京でホテル隔離をしたのち、実家のある札幌へ帰る道中でした。まさか羽田空港の地で会うとは、感慨深い気持ちに浸っておりました。
そのCTS行きはB787、私の乗るITM行きはA350で、両機が並ぶ姿はまさに新時代の象徴です。2,3年前まではB777が当たり前のように沢山飛んでいましたからね、まさか短期間でここまで景色が変わってしまうとは…。
荷物入れて思いましたが、荷物棚がA350は高いですね。
女性のお客さまが近くの男性に助けを求めている光景も目にしました。
全ての座席に航空旅客動態調査票が置かれていました。
どうやらこの日、多くの便で一斉に調査が行われているようでした。
国土交通省が行っている政府統計の一つですが、私は初めて回答しました。
こういうイレギュラーイベントに当たると興奮してしまう私(笑)
旅行の目的や日数、同行者の人数、居住地と旅行先の滞在場所、飛行機に乗る前後に利用する公共交通機関の種類とそれらの金額、出発空港での滞在時間などを回答するものでした。
飲み物はお決まりのスカイタイム。
この新しい味もすっかり気に入りました。美味しいですね。
この便ではサービスが行き届かずCAさんがお詫びしていましたね。
途中揺れたところが所々ありましたが、それ以上に元々余裕のないこの路線の機内サービスがA350で満席近くになると益々回りきれなくなることがよく分かりました。コロナ真っ只中の787でも最後部座席に座っていると飲み物が貰える頃には降下を開始していましたから(^_^;
あとは着陸までの時間、再び個人用モニターを機外カメラにして大阪平野を眺めるのみ。
これが高層ビルの建ち並ぶ梅田付近。
ビルの間に空き地が広がる再開発も確認できます。
こちらは神崎川。大阪府と兵庫県との県境ですね。
左手に別れるのがJR宝塚線、右手に進むのがJR山陽新幹線です。
伊丹空港14R滑走路に着陸。
大抵は32に着陸するので14に下りるのは珍しい。通称「逆ラン(ウェイ)」。
今回お世話になったJA07XJ。
初めて乗る機体でした。2020年12月登録の機体ですね。
終わりに今回の内訳。
スカイメイト運賃 10,550円
区間マイル 210マイル
NAVIスカイメイト25%ボーナス 70マイル
JALカード搭乗ボーナス 53マイル=計333マイル
FLY ONポイント 420ポイント
ということで東京大阪線で乗れるようになったA350のお話でした~。
最後まで読んで下さりありがとうございました。