【自校日記#4】教習所ではクラッチよりブレーキを先に踏め!

こんばんは。
今回は自校日記4回目となります。

今回も技能教習・学科教習それぞれ一時間ずつとなります。

6月26日17時10分スタート。

前回初実車で教習所の外周をぐるぐる回ったので今回は信号停車・発進・左折・右折を中心に教習を行いました。

前回行った外周でのカーブはだいぶ慣れてきましたが、交差点の左折右折は今回が初。
特に左折はかなり内側に意識してハンドルを切らないと外側に出てしまいます。

左折は練習が必要そうですね~。

右折の方は左折ほど問題はなかったのですが、ちょっとハンドルを切るのが遅めだったのでこちらも早めに出ることですかね。バスの運転を見過ぎているせいもあるかもしれませんが、無意識に大回りをしてしまうので気をつけたいところ。

また左折するときは中心より左側、右折するときは中心より右側に寄って停止線で停車します。これは誰でも分かると思います。

さらに交差点で曲がる際にどちらが優先なのか、自分が先に行って良いのか、相手を待つべきなのか…これは学科の内容も交ざってくるとは思いますが、しっかりと理解できていないので覚える必要がありますね。




次に発進の件。

前回の日記では1速のエンジンブレーキが強くて厄介だということを書きましたが、2速で発進するのもこれまた難しい。半クラッチを長めに保たないとガタガタしてしまいます。クラッチにも良くないのでこれはなるべくしたくないですね。

こうなったら選択肢はただ一つ。

1速発進で早めに2速にシフトアップすることです。
こうすれば発進が2速発進より楽で、1速発進の強いエンジンブレーキを受けることもありません。

しかしカーブや前方の状況などのタイミングによって変速のチャンスを失ってしまうことがあります。これは操作に余裕のない証拠。曲がりながらでも綺麗に1速から2速に変速できるように練習する必要がありそうです。

あとこの日の教官に厳しく注意されたことがありました。
カーブで減速するときにブレーキペダルよりも先にクラッチペダルを踏んでいること。

低速時はエンストの危険があるのでクラッチが先の方が良いこともあるのですが、私の場合あまりに”それ”を意識しすぎてスピードの出ているときのクラッチから踏んでしまっているのです。

実際にMT運転している人はそこまでシビアに考えていない人が多いようですが、多くの自動車学校では安全上の観点からブレーキを重要視しているのでブレーキペダルから踏むことに徹底して指導しているところが多いようですね。クラッチを切ってしまうとエンジンブレーキの効力もなくなりますし…。

変な癖にならないように早めの修正を心がけたいですね。

だいたい4回目の技能教習はこんなところですかね…。

この日も1時間分しか予約が取れなかったので、残りの一時間は学科授業を受けることに。




今回は第一段階の学科教程③になります。

今回の内容は多くの人が試験で落とすという「標識・標示」です。

所謂看板は「標識」、道路に書かれている文字や記号のことを「標示」と言います。
これらの種類は下記のように分類されます。

・標識
・本標識
・規制標識
・指示標識
・警戒標識
・案内標識
・補助標識

・標示
・規制標示
・指示標示

それぞれのタイプの標識に膨大な数があるので全て覚えるのは正直厳しい。

よってテストに出やすい重要な標識を覚えることになります。

規制標識だと「指定方向外進行禁止」「転回禁止」「駐車禁止」「自動車および歩行者専用」など。重要標識だけでも十分ボリューミーです。

標示の方だとやっぱり「路線バス等優先通行帯」などが重要のようで、実際これはよく見ますよね。「二段停止線」という四輪と二輪とで停止線の位置がずれている指示標示がありまして、数年前に神戸で初めて見て疑問に思っていたのが解消できました笑

この範囲はこれ以上言うことがありません。
取りあえず大事なところ覚えろって感じ。

4回目の模様は以上になります。
それでは失礼します。

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