【三菱ふそう】”新”エアロエース/エアロクイーン

こんばんは。
動画の編集データが吹っ飛んでメチャクチャ萎えている管理人です。

三菱ふそうMS06モデルチェンジ

さて、早くも三菱ふそうからエアロクイーン及びエアロエースのモデルチェンジが発表されました。2017年にMS96からMS06にモデルチェンジされて2年が経過しての改良です。

今回のモデルチェンジは足回りの変化よりはデザインや安全機能の向上などが目立ちます。
そして形式は変わりません。

19年型モデルは、国内大型観光バスでは初となる、ドライバーの死角となる左側方を監視し安全運転を支援する「アクティブ・サイドガード・アシスト」や、ドライバーに異常が発生した場合に車両を自動で停止する「ドライバー異常時対応システム」、歩行者検知機能を付加した衝突被害軽減ブレーキ「アクティブ・ブレーキ・アシスト4(ABA®4)」など安全装備を充実し、安全運転の支援機能を向上しました。
【三菱ふそうプレスリリースより引用】

アクティブ・ブレーキ・アシスト4


これは前モデルから引き続き搭載されているもので、フロントバンパーに設置されているミリ波レーダーにより前方にある車や人を感知し、段階的に制動をかけていくもの。従来から搭載されていましたが、モデルチェンジと共に「3」から「4」に進化しました。

アクティブ・サイドガード・アシスト


こちらは今回のモデルチェンジで新たに搭載されるシステム。死角となる車両左側後方を左後輪前部に設置されたミリ波レーダーにより監視するシステムで、これは他社も含めて初の試みだと思われます。歩行者や自転車など対象物を検知すると運転席に黄色の警告灯で知らせてくれる。そしてさらに左にステアリングを切ったり左ウィンカーを点灯させると警告灯が赤色に変化すると共に、シートバイブレーターが作動して運転者に知らせてくれる。これには驚いた。シートがバイブレーションする時代になったのかと。どうせならステアリングを”ブルブル”させたら良いのに…と思いましたが、それは安全上の理由で却下されたのでしょうか。

ドライバー異常時対応システム(EDSS)


こちらはジェイ・バス(日野/いすゞ)が先に採用したドライバー異常時対応システムである。このシステムは国土交通省が促進しており、MSにおいて設置されるのは予測通りの流れだ。ジェイ・バス同様、最前列席上部のボタンか運転席左側のボタンを押すことによりバスを停止させることができるシステムである。

どうやら三菱ふそうは従来車への改造設置も検討しているとのこと。


札幌圏のバスでも既に導入されており、今後は一般的になるだろう。

BusConnect®


こちらは走行状況を遠隔の運行管理者に伝達するシステムでクラウド版の”デジタコ”といった雰囲気です。しかし、独自で同じようなシステムを導入しているバス事業者もあるでしょうし、互換性が気がかりです。様々なメーカーのバスを抱えている事業者にとっては都合が悪いかもしれません。その一方でメーカー純正のシステムの利点として、ここまで紹介してきた安全システムの動作状況などを運行管理者が見ることができることが挙がられます。

トランクの均等化


一部のモデルではトランクのサイズが均等になるようです。

流体式リターダ標準装備化

これまでオプションだった流体式リターダが標準装備となりました。

新型LEDヘッドランプ&LEDフォグランプ


マニア的にはここが一番重要と言っても過言ではありません。このデザインについては物議を醸しています。私個人としては「悪くない」と思いました。しかし、バスマニアからは「ダサくなった」「かっこ悪くなった」など批判的な意見が出ています

今回の変更内容を簡潔にまとめるとフロントライト類の全LED化です。それに伴ってツリ目スタイルに変化しました。ロービームがLEDやHIDとなっているのは最近のバスでは当たり前ですが、ハイビームやフォグランプはハロゲンのままという例が多くなっています。そんな中、今回のモデルチェンジでMSはフルLEDになりました。

恐らく批判的意見の原因はLED化ではなく”ツリ目スタイル”かと思われます。確かに最近はツリ目スタイルが流行していて同社のエアロスターやローザをはじめ、エルガやブルーリボンなど他社の車両でも”ツリ目化”が進んでいます。私もこれには賛同しかねるというか、正直あまり好きではありません。

でもツリ目もデザイン次第だと思うんです。要は今回発表された新デザインがカッコいいと思ったので「悪くない」という意見になったのです。

そして今回の新デザインを批判している人の大半は「MS96から続く顔がカッコよかったのに…」という意見の人だったように感じます。偏見も入っていますが「劣化した」という意見が多かったからです。


参考:MS96~MS06(17年型)までのデザイン

そもそも私はこれまでのデザインがカッコいいとは思っていなかったので劣化という概念がないのです。そして私は今までよりも「良くなった」と思っています

最後に

ということで意見が分かれるデザインですが、早く生で見てみたいものです。
どうやら製造はまだのようで公式ホームページのラインナップは今のところ旧モデルのままになっています。

今回はこの辺で失礼します。

※BusConnect®は三菱ふそうトラック・バスの登録商標です。

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