【北海道中央バス/JHB】便利なシャトルバス路線が廃止された背景とは

こんばんは。
何とか本業の大事な仕事をインフルエンザになることなく無事終えた管理人です。
いやぁインフルエンザになっちゃったら終わってたから一安心(汗

さて、あれだけ需要のあったはずのこちらのシャトルバスが廃止されてしまいました。


それは札幌ドームシャトルバス”新さっぽろ駅発着便”の廃止です。


南郷18丁目発着便

いや、そこは「南郷18丁目駅発着便が廃止されるんじゃないの?」と思ってしまいました。

しかも年度替わりではなく元旦からの変更というバス業界にしては微妙な時期での改正。
南郷18丁目発着便と新さっぽろ発着便、どちらも利用したことがありますが、私のイメージでは圧倒的に新さっぽろ発着便の方が混雑していました。


新さっぽろ発着便

新さっぽろ/新札幌に6年近く毎日のように通い詰めている私は頻繁に新さっぽろ発着便を見てきました。シャトルバス乗り場には数時間前から荷物を置いてまで場所取りしている人がいたくらいに繁盛しているイメージでした。

乗務員減少によりシャトルバスに人員が回せない状況になってきていることは理解できますが、廃止する路線が違うのでは…という私の疑問は晴れません。

地下鉄とJRが交わっているシャトルバスの発着場所は新さっぽろだけなので一番残すべき発着場所だと私は感じます。何でこんな便利な路線を無くしてしまったのか…。

それとも逆の発想なのでしょうか。

つまり、あまりにも混雑しすぎている新さっぽろ発着便を敢えて廃止し地下鉄東西線の利用客を南郷18丁目駅発着便に、JR線の利用客をJR白石駅発着便に分散させる狙いがあるのでしょうか。

それだけではなく新さっぽろ発着便は北海道中央バスとジェイ・アール北海道バスによる共同運行路線だったので時間帯による収益の偏りや、両社で一緒に運行するにおいて都合が悪くなった可能性は考えられます。これは私の勝手な妄想に過ぎませんが…。


白石駅発着便

加えてJR白石駅発着便は琴似営業所・手稲営業所・札幌営業所からバスを持って来る割には大混雑といった感じではなく、新さっぽろ発着便よりは利益が少なそうな雰囲気を感じていました。飽くまで私の主観的なイメージですけれど。

このようなことから両社にとって面倒くさい存在である新さっぽろ発着便を捨てて、それぞれの独占路線に集中する方針に転換したのかもしれません。

これは飽くまで仮説に過ぎず、事実とは異なる可能性があることを御理解願います。

今回はこの辺で。

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