こんばんは。
最近、8月以降のネタを少しずつ放出しております。
今回は久しぶりのバス以外の記事です。
私はあまりネット上では露にしてませんが、交通関係以外の趣味にガジェットがあります。機械モノ全般が好きでジャンク漁りが好きです。
PCも複数台を使っているわけですが、その中で私がいつも持ち歩いてるウルトラブックがあります。それが東芝製のdynabookR631です。
中古購入直後のR631の外観
昨年12月末の導入以来、快適に外出先でPCをしていたのですが、今年3月に突然キャプチャー中にフリーズし強制的に電源を落とした結果PC本体そのものには異常が無かったもののSSDがお亡くなりになってしまい放置されていました。
数か月間不便をしていましたが、家にはデスクトップPCや他のノートPCがあるためさほど困らず、すぐに着手できずにいました。
このままではいつまで経っても修理しないんだろうなと思い、夏休みの空いてる時間を活用してSSDを交換することにしました。
8月14日に事前に注文しておいたSSDが届きました。
今回、入れる新しいSSDはSanDisk社製のSDMSATA-256Gです。
元々のSSDが128GBなので交換と共に容量も2倍へアップ!
m-SATA規格のSSDを生で見るのは初めてだったので最初の感想は…
「ちっちぇ~!!」
でした。写真で見るより実際に見てみるとかなり小さく感じます。
PCを開くには「+ドライバー」とヘックスローブドライバー(T7)が必要。
では本体の裏蓋を開けていきます。
普通のネジを全て抜いただけでは裏蓋は開きません。
裏蓋中心のゴム足を取ったら、T7トルクスネジが現れますので…
ここでヘックスローブドライバーの登場です。
北海道の大手「ホーマック」も私が行った店に関してはヘックスローブドライバーは置いてありましたが、お目当てのT7サイズが無く…T6とT8サイズは売ってましたが(笑)
そこで他の用事のついでにジョイフルエーケーに寄ってみたところ、見事発見!
無事に裏蓋を開けることが出来ました。
開くと赤丸の部分にSSDがささっています。
端のネジ2つを回して外すとノートPC向けのメモリのように自ら起き上がって来てくれますので、軽く引いたらSSDは簡単に抜けます。
この小さい板に数百GBのデータが入るのだと思うと感心します。
新しいSSDを挿したらネジを回して固定。
このR631はウルトラブックな為、DVDドライブが無くリカバリを行うには外付けのDVDドライブが必要なので起動前にセット。
取り敢えず、BIOSを開いて新しいSSDが認識されているかをチェック。
私の場合、東芝製128GBからSanDisk製256GBに交換したので上の写真のように表記されていればOK!
リカバリを行うにはディスクが3枚必要なので用意。
1枚目のディスクを入れ起動。
上の画像のような画面が出てきたら「TOSHIBA Recovery Wizard」を選択。
次にOSのbitの選択画面が出てきます。
このPCはメモリを4GB搭載しているので勿論64bit版を選択。
初期化されることの警告が出るので「はい」をクリック。
初期状態に持っていきたいので「初期インストールソフトウェアの復元」を選択。
「ご購入時の状態に復元」を選択。
復元開始前にデータが全て消去される告知が表示されます。
この場合、リカバリを進めるなら「次へ」をクリック。
パーティションの初期化、ファイルのコピーで少し時間がかかります。
これが終わったら2枚目のディスクに交換です。
リカバリ中が表示されたらあとは速いです。
続いてCRCファイルの作成。
デバイスのインストールを行った後再起動します。
再起動後、画面が鮮やかになりシステムの構成(全43項目)が始まります。
システムの構成が終わったらお馴染みのセットアップ画面に。
東芝のソフトの同意項目があるのはメーカー公式のリカバリデータ”らしい”ですw
設定を終えたら「デスクトップの準備」へ…。
マイクロソフトオリジナルのWindows7ならデスクトップの準備が終わったらインストール終了となって”デスクトップ”が表示されるのですが、このリカバリでは最後に再起動が求められますので再起動…。
これで無事使えるようになりました。
8月下旬以降は以前のように毎日R631を持ち歩いて外で使用しています。
というわけで半分備忘録みたいな感じで今回のSSD交換及びリカバリについて書いてきました。とても良い経験になったと思います。
読んで頂き有難う御座いました。
また次回の記事でお会いしましょう。
以上、8月14日R631修理の模様でした。
撮影機材:Canon PowerShot SX50HS
コメントお待ちしております。是非ぜひ、お寄せください。
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