和歌山バス492号車貸切会
目次
はじめに
こんばんは。
今回は2023年4月末に参加した和歌山バスの貸切会の模様をお伝えします。
この度お借りした車両は元大阪市交通局の前後扉ブルーリボンです。
最近は前後扉の貸切会のお誘いが多くて嬉しい限りです。
車番は和歌山200か492。
型式は日野KC-HU2MLCAで1999年式となります。
短尺ツーステ逆T字窓と、いかにも関西の公営事業者って感じの仕様です。
大阪市バスはじめ京都市バスや神戸市バスなども2000年式まで似たような仕様で導入されていました。
昨年、2022年9月に関東自動車様の協力のもと、元大阪市バスのいすゞキュービックといすゞの58MCを2台起用した貸切会に参加させて頂きました。前回はいすゞ、今回は日野ですので少しずつ大阪市バスの前後扉車を制覇していく感じになっています笑
車内と運転席のご紹介はまた後ほどのお楽しみとしましょう。
前日、和歌山に前入りし旅館に宿泊
今回も例によって前日の移動からお伝えします。
金曜日の夜遅くまで同僚たちと宅飲みをしていたのもあって土曜日の起床は昼頃になってしまいました。15時45分頃に羽田空港に到着して、チェックイン機に直行しました。
2023年4月12日のシステム変更により、チェックイン機でスカイメイトの購入ができなくなりました。窓口では従来通り対応して下さると思うので、紙チケットが欲しい方はチェックインカウンターで購入しましょう。
改悪かと思いきや、それを上回る改善がされていました!
それはネットからスカイメイトの予約購入ができるようになったのです!
日本航空のスカイメイトは4月11日まで当日空港での購入に限られていました。
それが4時間前から公式サイトの予約ページで予約購入ができるようになったのです。
ANAは以前から日付が当日になった時点でネット購入が可能でしたから、ようやくJALも追いついた感じです。この話題も改めて記事にまとめたいところですね。
ネットからチケットを押さえたら、プロントでたらこスパゲッティを食べて朝食兼昼食を摂取。羽田空港のプロントは9時オープンで17時クローズという営業時間の短さです。
今回はお土産を持参していきました。
久しぶりに超王道の東京ばな奈にしました。
羽田空港のサクララウンジにはポップコーンが置かれています。
この時はキャラメル味でしたが、6月に行ったときはいちご味になっていました。
ラウンジは各空港でオリジナルのものが置かれているのでそれも楽しみの一つです。
目の前のA350の貨物積み込みを眺めていたらクロネコヤマトのクール宅急便のコンテナを目撃しました。一般的なものと違って白色で見た目も綺麗でした。きっと普通のコンテナと比較してお高いんでしょうね。
サクララウンジの出口は2つあって、1つは入口としても機能している”正面玄関”。そしてもう一つ”裏口”が存在します。
”裏口”から入ることはできないのですが、出ることは可能です。
この出口を使うと16番搭乗口の目の前に出ることが出来るのです。
今回の搭乗口は16番。こちらの出口を利用して正解だったというわけです。
今回搭乗するのはJL131便、大阪国際空港(伊丹/ITM)行きです。
使用機材はB787-8、機番はJA848J(conf.E21)になります。
定刻では17時30分の出発ですが、使用機到着遅れの為17時35分に変更となりました。
今回はクラスJ利用で17Kの座席でした。
エンジン真横なのでGEnxエンジンのサウンドを楽しむことができます。
お決まりのスカイタイム「ももとぶどう」です。
クラスJだと金色の社名ロゴの入ったおしぼりを貰うことができます。
クラスJを満喫していたらあっという間に降下を開始してITMへのアプローチを始めます。
雲が厚く、だいぶ降下しても雲の中でした。
着陸した伊丹空港のお天気は東京都は違って雨でした。
まだ春なので雨が降ると肌寒さが残りますね。
空港からモノレールに乗り蛍池で阪急宝塚線に乗り換え、大阪梅田からは御堂筋線で天王寺まで一気に南下。天王寺からはJRを利用し和歌山駅まで向かいました。
天王寺は大阪に住んでいた頃も用事が無いと行かないエリアでしたが、やはり201系がまだまだ現役で並んでいることには感動しますね。
大阪北部に住んでいるとちょっと前まではおおさか東線で沢山201系が活躍していましたが2022年のダイヤ改正で全て221系へ置き換えられたので、201系を見るには大和路線に向かわないと見られないのが現状です。この光景が見られなくなるのも時間の問題でしょうね。
天王寺から和泉砂川まで写真に写っている225系に乗車。紀州路快速和歌山行きです。
ここで後続の快速和歌山行きに乗換です。
私もどういうこと?と一瞬混乱しましたが、阪和線には紀州路快速のほかに普通のノーマルの快速も存在します。天王寺から乗車していた紀州路快速は和泉砂川から先、各駅に停車するのに対し、快速はこの先も通過駅が存在します。
快速が快速を追い抜くという面白い構図が見られる背景にはこういった事情があったんですねぇ、、、ちなみに紀州路快速は環状線に直通して、無印快速は天王寺発着という差別化がなされています。
快速に乗り換えて、無事和歌山駅に到着することができました。
2020年3月に和歌山旅行を行った際は車を運転して向かったので、鉄道を乗り通して和歌山までやってくるのは何気に初めてなんですよね。
JR西日本の広い範囲で活躍している223系、結構奥が深い型式でして、後期型の2500番台に前期型0番台のサハを組み込んだ混結編成が存在します。窓配置が全然違いますよね。マニアはこういうところにワクワクしちゃいますねぇ。
駅前で明日の貸切会の参加者数人と立ち話をしたあと、程なくして解散。
時間も遅いのでさっさと今夜の旅館へ向かうことにします。
今回の主催者が快活クラブに泊まるため、23時くらいまで時間稼ぎをしてから入店したいとのことで、私が旅館のフリースペースで食事をしている間、2人で話すことにしました。
連れは宿泊者ではないですが、事情を説明したら旅館の方が優しくて『全然大丈夫ですよ』と快く受け入れて下さいました。
部屋の鍵がM101で思わず笑っちゃいました。
札幌出身の鉄道好きなら、これは市電の車番にしか見えません笑
貸切会当日!和歌山駅からスタート!
おはようございます。
実は昨日のところで申し上げていませんでしたが、私が泊まったのは「和歌山駅」ではなく「和歌山”市”駅」の方なんです。
昨夜は和歌山駅から紀勢本線に乗車し和歌山市駅まで移動しましたが、列車よりもバスでの移動の方が便利な印象を受けました。今日はバスで集合場所の和歌山駅まで出てみることにします。
乗車したバスは日野レインボーHR。故郷で散々見た通称もやしです。
和歌山バスではこの手の中型ロング車の使い勝手がいいのか沢山活躍しています。
こちらの中央口側で集合だと思い込んでいた私はウロウロしていたのですが、実は反対側の東口の方で集合となっていたことに気がつきバタバタしてしまいました。事前の情報確認はしっかりしておくべきですね。
日本遺産に寄り道!
最初に訪れた撮影ポイントは和歌山マリーナシティ。
こちらで橋を渡る海辺らしい景色とともに走行している492を捉えます。
橋を渡り終えて下ってくるところでカーブを曲がる姿がカッコいいですね。
すぐ脇は海辺になっています。ヤシの木が南国感を醸したてます。
ここで運転席のご紹介。オーソドックスなKC-末期のブルーリボンという感じ。
都市のバスにありがちな扁平タイヤの低床ツーステップではなく、しっかり標準タイヤを履いた背の高いツーステップです。ホイールは白に塗られており、前後扉車ならではだと思う点がホイールベースに長く設置された巻き込み防止ポール。
再びバスに乗り込み向かったのは和歌浦湾の近く。
目の前には鹽竈神社(しおかま神社)の鳥居を見ることができます。
御神体は「輿の窟」(こしのいわや)と呼ばれる海岸洞窟にあります。
ここ「和歌の浦」は国指定の名勝として日本遺産にも認定されている地です。
撮影を終えたら今度は和歌山バス和歌山営業所にお邪魔して型式撮影をさせていただく予定。
標準床のツーステで元公営事業者の車らしいフカフカな座席にエアサス。非常に快適です。
和歌山営業所で個性的な車両を満喫!
営業所に到着したらまず最初に今回お借りしている492号車を撮影。
和歌山バスは結構広告が入っている車両が多く、ブルーリボンで広告なしの車両を選んだ結果、必然的に492となりました。
これでもL尺(短尺)なのでやはりホイールベースが短く見えますね。
短尺でツーステの前後扉は関西の公営事業者でよく見られたスタイルで、この車も例外ではなく大阪市交通局(現在の大阪シティバス)の出身。
冷房装置はビルドイン仕様でエパボレーターはなく、屋根上には丸形のベンチレーターが二つ載かっています。
営業所で撮影をしていたら雨が強まってきました。
水たまりに反射するフロントの姿も美しいです。
ここからは492以外の撮影した車両をご紹介。
元尼崎市営の712。デンソークーラーが特徴のKL-MP37JK(2002年式)。
一般路線バスとしては13年ぶりに入った新車の832。
2023年3月に納車された2KG-LV290N3で、撮影時点では納車1か月のピカピカの新車。
こちらは今回お借りしている492と同じ型で出身も同じ大阪市営の534号車。
492より1年若い2000年式で、こちらは側面が全面広告になっています。
492は座席モケットが交換されていますが、こちらは大阪市営バス時代のオリジナルを維持しています。
こちらは阪神バスから移籍してきた614号車。
ブルーリボンシティのツーステップ車という時点で珍しいのですが、そこに加えて前後扉でありリーフサス仕様でもあるのです。極めつけは前事業者の名残でもあり後ろ扉の窓ガラス。
型式としてはKL-HT2PMEAで2000年式の車です。
日野、三菱ふそう、日野の三種類の顔が並んでいたので撮影。
三台とも濃い車なので和歌山バスは台数の割に濃度が濃い事業者であることが伺えます。
こちらは2002年式のいすゞKK-KR233J1、エルガミオです。
一見普通ですが、他の和歌山バスのKK規制車は全てワンステップとなっており、こちらの115号車だけはノンステップとなっているのが特徴です。
こちらは2007年式のエアロバス。最終モデルのPJ-MS86JPですね。
和歌山バスでは一台もののエアロバスとなっていて貴重な存在です。
こちらの823号車は夜行バス「サザンクロス」鎌倉線で使用されている車両。
実は元々南海バスで478のナンバーを掲げていた車でした。
この路線が江ノ電バスから移管されて車両が必要となったため、グループ会社の南海バスから移籍する経緯となったようです。一見普通のセレガ(QRG-RU1ESBA)ですが、実は面白い経歴を持つ車なのでした。
最後は大阪市営バス出身同士で並べて頂きました。
同郷の1年違いの先輩後輩が同じ事業者で第2の活躍をしている姿が素敵です。
和歌山市駅でフォトラン
和歌山営業所をあとにした私達は和歌山市駅でフォトランをすることに。
歩道橋から撮影していたらちょうど709号車との縦列走行が撮れました。
和歌山バスは日野車だらけです。
日本全国見てもこんなにBRC中古を好んで入れている事業者も少ないのではないでしょうか。
和歌山市駅はさっきまで泊まっていた場所なので戻ってきちゃった感じがすごいですww
和歌山市駅前ではたまたま492を撮影しようと構えていたら思わぬ収穫。
阪神バスから移籍してきた671号車ですね。
2001年式のKL-HU2PMEAで、先ほどご紹介した同じ元阪神バスの614は前後扉・ツーステップ・リーフサス仕様だったものが、1年違いの671では前中扉・ワンステップ・エアサス仕様と大きく仕様変更されていますね。
そしてこちらが本命の492です。
671で事前練習をすることができたのでビシッと決めることができました。
昼食休憩はみんなでラーメン!
昼食休憩のためにりんくうタウンへ向かいます。
この四角いドア窓から見る景色が最高にブルーリボンの旅って感じです(語彙力)
りんくうタウンと関西空港とを結ぶ連絡橋が見えてきました。
いつもはあの橋を列車に乗って渡ることが多いので今回のように俯瞰して見る機会は意外と少ないです。
2018年の台風21号では関西空港の一部が水没したほか、この関空連絡橋にタンカーが衝突して損傷し、関西空港が陸の孤島と化する出来事もありました。
今回は貸切会参加者全員で「河内らーめん 喜神 シークル店」にお邪魔しました。
会話も捗り楽しかったですね。
昼休憩終了後もすぐに乗車するのではなく、フォトランが設定されていました。
りんくうタウン周辺でフォトラン
まずは歩道橋の上から右折する492号車です。
こちらは屋根の構造などが分かる記録写真ですね。ビルドインなのでスッキリ。
撮影場所を移動。
再び歩道橋から直進してくる492を縦構図で狙おうと思います。
バスの存在感は控えめですが、高層ビルに観覧車とヤシの木、りんくうタウンらしいものを全て詰め込むことができました。
492号車に少しだけ乗車し、次の撮影ポイントへ移動します。
後に見える田尻スカイブリッジと絡めて撮影。綺麗な景色ですよね。
そしてこの先には泉南マリンブリッジがあり、その橋を排気ガスを出しながら渡っていく492の後ろ姿も写真に収めることができました。
フォトランをしている最中でこんな車両に遭遇しました。
こちらは今回貸し切っている和歌山バスさんのグループ会社「和歌山バス那賀」さんのポンチョです。型式はSKG-HX9JLBEで自社発注のようです。南海バス系列は数が多すぎて難易度高めです。
ポンチョに盛り上がっていたら492が戻ってきました。
一般車が多く前面は被られてしまったのでケツ狙い。
先ほども出てきた田尻スカイブリッジですが縦構図だとより締まりますね。
徒歩で次の撮影ポイントへ移動します。
先ほど地点から徒歩2,3分の場所ですが、ここだけを切り取ると雰囲気変わりますね。
ただ建物が少なめで空が広く、人工的に規則正しく並べられた街路樹の景色がいかにも埋め立て地の雰囲気を出しています。
関西空港だけではなくりんくうタウンも埋め立てによって作られた比較的新しい街なのです。
ブルーリボンの貸切会に参加する度にこの構図の写真を撮っている気がしますね。
なんかブルーリボンのキリッとした目元は切り取りたくなってしまうのです。
そういえば非公式側をしっかりお見せしていませんでしたね。
この塗装、白い部分に何も入らないのでシンプルですよね。社名くらい上にあっても良さそうな気もしますけど。
ということで最後サムネに使えそうなこの写真を撮影してフォトランは全て終了。
昼休憩からあまり時間が経っていませんがイオンりんくうで1時間ほどの休憩を挟みます。
残りは492の走りを堪能しながら和歌山へ帰ることになります。
私の場合、関西空港から帰ることになるので後ほどりんくうタウンに戻ってくるんですけどね~笑笑
最後に車内のご紹介になります。
公式側はロングシートが多めで、非公式側は全て前向き座席となっています。
車両中心部分はほとんどが優先座席となっているのも特徴です。
座席モケットは和歌山バスに移籍してから交換されていますが配列は大阪時代のままです。
この座席形状も大阪市営バスの前後扉車らしいオリジナルを維持しています。
最後和歌山市駅詰所まで乗せていただき、車庫に停められている車両の一部も案内して下さいました。ただ撮影はNGでしたので、それは思い出として私の胸に留めさせていただきます。
りんくうタウンに戻って打ち上げ会
和歌山市駅からは南海電車でりんくうタウンへ向かい、そちらで打ち上げを行うこととします。今回乗車するのは南海2000系。元々は高野線用でして1両17mの短い規格で2扉車という仕様ですが、高野線で余剰となった編成が南海本線の普通列車として活躍しています。
日立製の初期型GTOのVVVFサウンドを楽しみながら乗車をしていたら、車窓から美しい夕陽の姿を拝むことができました。南海本線は並行するJR阪和線よりも海側を走るので海岸線の景色を楽しむことができます。
ということで普通列車でのんびりとりんくうタウンに戻ってきました。
何度も関西空港を利用していますが、この駅の改札を出るのは何気に初でした。
関西空港駅は共同駅ながらもJRと南海で改札が分離しているのですが、りんくうタウン駅は両社が改札口を共用しているんですね~。
ちなみに和歌山市からりんくうタウンの移動ではVisaタッチを利用しました。
南海電車ではVisaタッチが利用でき、専用の改札口が設けられています。普段の支払でJALカードのタッチ決済を多用するVisaタッチヘビーユーザーとしては嬉しいサービスです。ICと遜色のない処理速度でしたし、全国に広がって欲しいですね。
りんくうタウンのショッピングモールの中にある大戸屋で定食をいただきました。
意外と私の飛行機の時間に余裕が無く、話足りないくらいでしたね笑
食事を終えて外に出てきたら、昼に492と絡めて撮影した観覧車が点灯していて綺麗でした。
〆のビールが旨かった帰り路
それではりんくうタウンから関西空港まで一駅電車に乗車して移動します。
一緒に打ち上げをしていたお二方も関西空港まで同行。
大阪からやってきた関空快速が先にやってきたので南海電車ではなくJRに乗車。
225系に当たりました。
空港ターミナルの保安検査場入口でお二方とはお別れ。
1人は電車で京都へ、もう1人は関西空港と神戸空港を結ぶ高速船で兵庫へ帰ったようです。
国内線は最終便の時間帯なので大きいKIXの中は人が少なく寂しいです。
久々にKIX来たらリニューアルされてめっちゃ綺麗になっていました!昨年利用したときはリニューアル工事が始まったばかりで足場などが設置されていました。
ということでいつも通りラウンジにやってきました。
「Lounge KANSAI」という空港が運営しているラウンジで、こちらも最近リニューアルオープンしたばかりのようです。
空港運営ラウンジなのでJAL/ANA共用です。
カードラウンジではないのでJGCかSFC持っていないと入れませんね。
あまり時間は無かったのですが、ハイネケンがあったので一杯グビッと乾杯。
普段は飛行機降りてからもやることがあったり、移動があったりと酔ってられないことが多いので飲酒を控えがちなのですが、今日は帰るだけなので贅沢に。
ハイネケンは通常のサクララウンジでは取り扱いがないというのも飲もうと思った動機の1つでした。空港運営ラウンジの楽しさはそこですよね。写真の後ろにかすかに写っている鶴丸の尾翼が今回の搭乗機です。
ビールを流し込んだら早めに搭乗口へ移動。今回は40番搭乗口です。
保安検査通り抜けた直後はガラガラすぎて心配でしたが、搭乗口に来てみたら東京行き最終とだけあって結構な人が待機していました。
程なくして搭乗開始。
今回の機材はB737-800(738)、機体はJA331J(conf.V32)です。
やはりKIX発だとITM発に比べて国際線乗り継ぎの方が目立ちます。
ITM発着だと街中の真上を飛ぶので、あれはあれで迫力があって楽しいのですが、KIX発着だと大阪平野を俯瞰して眺めることができます。この距離感でも淀川は太くて目立ちますね。
いつも通りスカイタイムを頂きながら、しばしのリラックスタイム。
あっという間にHNDに戻ってきました。
ちなみに5月1日2日が平日で通常通り仕事があるため東京に戻ってきましたが、5月3日に再び大阪へ行くスケジュールだったため、”一旦”仕事をしに戻ってきた感じですw
記事の冒頭でもお伝えしたとおりJALは2023年4月12日より新形態の運賃へ移行しました。
ということでお疲れ様でした。
HNDは都心の空港ですが、結構遅くまで飛ばしてくれているのが有り難いです。
ITMベースだった頃は空港の門限が早めに設定されている関係で、帰る時間が遅くなってしまうと仕方なく新幹線で帰ったり、KIXやUKBを選択せざるを得ないことがよくありました。
HNDの京急線広告、いつの間にか1000系1890番台に変わっていますね。
あとは京急に乗って自宅へ帰るのみです。
この時間になると流石にお客さんもまばらです。
1000系に関しては初期のアルミ車が内外装共に一番好みですね。
おわりに
今回は2023年4月30日に参加した和歌山バス492号車の貸切会の模様をお伝えしてまいりました。楽しんで頂けたでしょうか。
この場をお借りして当日ハンドルを握って下さった乗務員様、規格に協力して下さった和歌山バス関係者の皆さま、そして主催の方に感謝申し上げます。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。
また次の記事でお目にかかりましょう。
【注意】バス事業者へこの記事の内容を問い合わせることは絶対にしないようお願いします。