こんばんは。
中央バスやJHBが新車集中投入に方針転換したのに対し中古導入に力を入れているじょうてつバスに最近注目している私ですが、またまた東急バスから系列間移籍があったので紹介したいと思います。
2015年に初のPJ-代の移籍車として藻岩営業所に札幌200か4101(PJ-KV234L1)が配属されましたが、その後はしばらくKL-世代の中古に戻っていました。
札幌200か4733(PJ-MP35JK)元東急バス
札幌200か4654(ADG-RA273MAN)元西武バス
2017年になってPJ-MPやADG-RAなどKL-代より後の世代が転入し始めました。
そして2017年12月、とうとうLV/KV系にもPJ-代が2台移籍してきました。
今回はLVとなるので実質初の投入です。
<車両データ> ・所属:じょうてつバス藻岩営業所 ・シャシ:いすゞ自動車 ・車体:J-BUS ・形式:PJ-LV234L1 ・機関:6HK1-TCC ・冷房装置メーカー:デンソー(直結) ・製造年:2005年
札幌200か4829(無線364)
札幌200か4830(無線330)
今回の移籍車はじょうてつの移籍車ではポピュラーとなってきたラッピング仕様で塗装の塗り替えは行われていません。過去には系列の「じょうてつ不動産」の広告ラッピングなどがあったが、今回はじょうてつバスの乗務員募集の広告となりました。慢性的なドライバー不足に少しは貢献できるのでしょうか。
また、藻岩営業所に配属されたため側面・前面の行先表示器は前事業者時代の物を流用している。移籍に伴い側面の表示器は前扉直後から中扉寄りへ移設された。
最近はモケットの張替が行われていなかったが、今回の2台は2016年度新車(札幌200か4613/4614)と同じモケットに張り替えられている。
しっかりした写真が撮影出来次第、バス図鑑の方で紹介したいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。