【じょうてつバス】札幌200か4491

札幌200か4491

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2016年11月5日 移籍直後の様子(札幌駅バスターミナルにて)

2016年10月に系列間移籍したM改尺(特注尺で実質上は長尺)のワンステップエアロスター。先に藻岩営業所に導入された同型の札幌200か4458・4467に続いて川沿営業所には札幌200か4469と共に投入された。

この藻岩の2台を含む4台のエアロスターは前事業者カラーのまま移籍し、じょうてつグループの「じょうてつ不動産」の広告が旧塗装の上にラッピングされておりラッピングされていない天井は銀色のカラーのままになっている。

中扉より前方が1+1、後方が2+2の都市型の座席配置だ。
側面のLED行先表示器は中扉すぐ横の窓に設置されているが縁が無い為、見た目はあまり良くない。また元々表示器のあった前扉後ろの窓には撤去痕が残っている。
※藻岩の4458・4467は前事業者時代の表示器のまま運用しているが、川沿配属の4469・4491はじょうてつの自社発注車と同じものに交換されている。

~車両情報~

・所属:じょうてつバス川沿営業所
・無線:203
・形式:KL-MP35JM
・シャーシ:三菱ふそう(6M70)
・車体:三菱ふそうバス製造
・製造年:2003年
・移籍年:2016年

(C)Theロッドシフト8-5316号 バス図鑑

コメント

  1. ERGA-1064 より:

    H5系もどきの色合い?の三菱ふそう車ですが、中扉より後ろの座席ですが、肘掛と座席の間にやけに大きな隙間があります。廃車となった1082や1237、1238なども同様の座席でしたので、もしかしたら廃車発生品の転用かもしれませんね。
    あと、4491の無線番号は203で車内ナンバー表示は運転手・車掌氏名のないものに変わってますね。

    • Theロッドシフト8-5316号 より:

      コメントありがとうございます。
      まだ乗車したことが無いので知りませんでしたが、座席改造されているんですね。
      無線番号が窓に貼られていなかったので「不明」とさせて頂きましたが、情報提供とてもありがたいです。
      今年の始め辺りからじょうてつも中央やJHBと同じように運賃表の下に乗務員名札が入るようになったのでナンバーオンリーのものに変わったんでしょうね。