旭川200か951
1999年に関東圏の民間事業者に導入されたG尺のRM・ワンステップ。
2013年9月に移籍し活躍していた。
車体は西日本車体工業と日産ディーゼルが独自に共同開発をした専用のものを架装しており、独特の風貌が異彩を放っていた。北海道においてこの車体を有するバスはかなり希少な存在であった。
車体そのものの特徴はさることながら、大きな一枚窓のフロントガラス、そしてその内側に設置されたLED式の行先表示器、小型のゼクセル製クーラーなど様々な注目点のある車両でもある。また移籍当初はマーカーランプも設置されていたが、後に撤去されている。
2018年12月に除籍された。
~車両情報~
・所属:道北バス本社・旭川営業所
・無線:不明
・形式:KC-RM211GAN
・シャーシ:日産ディーゼル(FE6E)
・車体:西日本車体工業
・製造年:1999年
・移籍年:2013年
(C)Theロッドシフト8-5316号 バス図鑑